新年あけましておめでとうございます。
「今年は、どんな1年になるだろう」と前向きな気持ちで新年を迎えられていることと思います。数年来、災害や感染症など自然と共存して日常生活を続けることの困難さや人々が共に支え続けることの大変さに直面する社会状況となっています。また、終わりの見えない紛争が続いていることにも胸が痛みます。そして、そんな中だからこそ、当たり前に暮らし、人と人がつながり続けることの大切さを社会福祉で働く者の一人として改めて痛感しています。歩幅は違えど、社会の誰もが、光の差す方へ一生懸命に進むという歩みを続けています。でも、一人では「荒天」や「重い荷物を持ったまま」では歩き続けることはできません。より良い明日に向かって、時には歩調を合わせ、重荷を分かち合い、みなさんと一緒に進んでいきたいと考えております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 貝塚こすもすの里 管理職 一同