生活介護事業では、職住分離の考えのもとで、地域に「ワークセンターすっく」を立ち上げ利用者のニーズに応じた日中活動を展開しています。現在では、以下の5班の活動を展開しています。
カフェ&スイーツのお店「taiyou」での接客・販売とスイーツ工房でのケーキ・クッキー作りがスイーツ班の作業です。
お店で出すスイーツは材料の計量から焼き上げまで、すべて利用者の方の手作りです。ボランティアの方の力も借りて、地域とつながるお店づくりをめざしています。
毎日、2~3種類の内職作業を行っています。
流れ作業で、力を合わせて、一つの製品を仕上げたり、一人で最後まで仕上げる作業などさまざまです。
元気な利用者の班です。午前はドライブや散歩で体を動かします。生産的な取り組みとして、紙すき作業を頑張っています。たこ焼きパーティーなど、楽しいイベントも行っています。
さをり織を中心に利用者一人ひとりの独自性を大切にしている班です。
さをり織の技術者検定を合格した職員が支援します。
さをり織の布で作った製品を袋に入れたり、みんなで力を合わせています。
ゆっくりとした日課で支援している班です。
週に1回訪問リハビリの先生に来ていただいています。高齢の方や重度の障害をお持ちの方も体を動かしています。
空き缶プレス機を使っての空き缶つぶしなど、高齢・重度の方にも工賃への意欲や目標を持っていただける支援を行っています。
施設入所支援では、全室個室で職住分離などの暮らしの場の支援を行っています。定期的なオーラルケアでの口腔ケアを実施しています。また、利用者の豊かな食事づくりをめざして、安全で安心な食事づくりと季節に応じた行事食や年齢等におうじた配慮食を提供させていただいています。
介護、養育を行うご家族、保護者の疾病、冠婚葬祭等、あるいはご本人の生活訓練等の理由により、短期間に施設で生活をしていただき、家庭生活の安定を図る事を目的としております。ご利用を希望される方は、まずは電話(072-421-3838)をください。
短期入所ではなく、日帰りでご利用いただく制度です。ご家族の一時的な休息を保障することを目的とした制度です。ご利用を希望される方は、まずはご連絡ください。